名古屋大学などの研究グループは、2万445人の解析結果から、歯磨き回数が1日2回に比べ1日1回以下(0~1回)では頭頸部がんの発症・死亡が2.2倍に増えていたことを第28回日本疫学会で発表しました。

 

 歯磨きは、口腔内のニトロサミンやアセトアルデヒドなどの有害物質を除去できるため有益に働くと推察されています。