2型糖尿病は、診断される20年以上前の血糖や脂質の軽度な上昇と関連するというスウェーデンの研究結果が、「Diabetes, Obesity and Metabolism」オンライン版に掲載されました。

 

 空腹時血糖値を測定した29万6,428人を20年以上追跡した結果、2万8,244人が新たに2型糖尿病を発症。2型糖尿病発症例は、対照群と比べて、診断される20年以上前のBMI、空腹時血糖、中性脂肪が高値でありました。