米ジョンズ・ホプキンス大学の研究グループは、食欲の増進に働く「グレリン」と呼ばれるホルモンと、食欲の抑制に働く「ペプチドYY」というホルモンに着目し、ホルモンの血中濃度の推移を調べた結果、夕方から夜間の時間帯は過食に走りやすく、特にストレスを感じていたり、普段から過食気味の人でこのリスクが高まることがわかり、「International Journal of Obesity」オンライン版に掲載されました。

 

 「なるべく早い時間に夕食を取り、ストレスの解消法を見つけることで食べ過ぎのリスクを減らすことができる」としています。