脳卒中患者252人のデータを分析した結果、脳卒中発症前後に就労していた人は、無職だった人と比べて発症から1年後および2年後に認知機能が低下するリスクが低いことが明らかになり、研究結果が国際脳卒中学会においてテルアビブ・ソラスキー医療センターより発表されました。

 

 さらに、脳卒中を発症してから1年後に復職していた患者も、無職だった患者と比べて認知機能が低下するリスクが低いことが明らかになりました。

 

 重要なのは、働き続けるということ?