がん研究会有明病院(東京都江東区)と医療ベンチャーのAIメディカルサービスは、内視鏡画像から胃がんを高精度に検出する人工知能(AI)による画像診断支援システムを開発したと発表しました。2296枚の内視鏡画像をわずか47秒で分析し、6ミリメートル以上の胃がんを98%の精度(感度)で検出することができました。また静止画だけでなく、動画でも胃がんを検出できることを確認。成果は医学誌『Gastric Cancer』オンライン版に掲載されました。