肥満に対する低脂肪の減量食の効果を、無作為化比較試験54件(対象計3万206例)の解析で検討した結果、34の試験において減量介入が全死亡率を低下させ(リスク比0.82)、1000例当たり6例の死亡減につながることを示す、質の高いエビデンスが得られました。