最近、私は本宮山の低山登山に嵌まっています。
始めたきっかけは、左ひざの関節靭帯損傷により1年間ジョギングがまともにできない状態となり、足の筋肉が衰えてしまいました。そこで筋力をつけるために本宮山登山を始めました。
豊川側のウォーキングセンターに車を止めて、標高789mの頂上を目指します。
本宮山は、砥鹿神社奥宮への参道となっているため、登山口や登山道に鳥居があります。
登山口の鳥居:
登山道には、約1町(109m)ごとに町目石が建てられ、登山口が1町目、砥鹿神社奥宮のすぐ手前が50町目となっていて、登山口から砥鹿神社奥宮までの登山道が50町で区切られています。このため砥鹿神社奥宮まであとどれくらいかの目安になります。
・登山口の1町目と彫られた町目石:
・砥鹿神社奥宮手前の50町目と彫られた町目石:
低山登山ですが、なかなか厳しい登山路で、特に後半の急な階段には疲弊します。
足の筋肉強化には良いトレーニングです。
50町目の町目石の先は、砥鹿神社奥宮に上がる階段になります。ここまでくると、今回も無事登れたことに「ほっと」します。
・砥鹿神社奥宮への階段:
砥鹿神社奥宮から頂上までは、あと10分程度。最後の力を振り絞って登ります。
頂上からは、三河湾を一望できる壮大な景色が広がっていて、これまでの疲れが吹っ飛ぶ感じです。
・本宮山頂上:
下山後は、ウォーキングセンターの近くの日帰り天然温泉「本宮の湯」に入り、登山の疲れを癒せます。
テストラボ T.A