先日、次女が陸上の県大会に出場しました。(5年生女子100m)
70名くらい出場しており、13秒台が3人もいたため「まあ、決勝進出はないな」と、午前中の予選で帰るつもりで洗濯物も干しっぱなし、昼ご飯も持たずに来場してしまいましたが、予想に反して6位で決勝進出!?(14秒4)
・・・確か、私は高校1年の体育で100m走った時が14秒3くらいでしたが、親の威厳に関わりますので娘には「んー確か、12秒フラットだったかな」と胡麻化しておきました(墓場まで持っていくやつ)
決勝では予選のタイムを上回ることができず、結局7位でフィニッシュでしたが、それでも県で7番、我が子ながらスゴイことだと感動しました。
・・・因みに、私は中学生の時に県大会10位で決勝には残れませんでしたが、親の威厳に関わりますので娘には「んー確か、県6位入賞だったかな」とウソをついております(墓場まで…以下同文)
大健闘でしたが、それでも決勝ではタイムが伸びず順位も予選より1個下げてしまい落ち込んでしまった次女。
元気を出してもらおうと、「いや、もっと喜べよ!県で7位だぜ?スゴイことなんだって!今夜はお祝いだな、なあ母さん?」と妻に同意を求めたところ、
「ええ、そうね。あなたのお小遣いでね!」と。
・・・WAY?どうして?
・・・二人の娘じゃないのかい?妻よ
でも喜んでいる次女を見て、まあいいか、と。
大好きなお刺身や生ハムのサラダ、唐揚げ等をお小遣いでふるまいました。
美味しいものを食べて上機嫌の次女に、
「将来は陸上で有名になって大学推薦で入って、実業団に入って、お父さんを楽にしておくれよ!」と声を掛けたところ
・・・
「え?中学になったら陸上やめるけど?」と。
・・・WAY?なぜ???
え、お父さんのこの投資はいったい・・・?
・・・まあ、吞みましたよね、その晩は。
豊橋 H