地域の行事 | 三弘スタッフBlog

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私の住んでる地域で 尾州鷹羽講講元 というのもを13年ぶりに受けることになり

自治会の役員経験者等約50名が先日召集され、世話人の手助けをすると言われ

平成25年2月から御神体を1年間預かり お世話をすることになりました。

その席で 訳のわからないうちに 各地域へのお礼の配布係り、ご物餉の回収係り 等を仕切る役員 それもリーダーに指名されてしまいました。

そこでそもそも 「鷹羽講 ていったいなんですかと?」 と聞いたところ、講元世話人からこのような説明が有り 今回ブログにて皆様に紹介させて頂きます。

天文年間(1532年~1555年)ごろから満光院という寺院が、秋葉大権現を本尊としてまつり長く奉仕したのを明治初年にこの地域の人達が鷹羽講を組織し火坊の神様である秋葉大権現をこの地域も火坊の神と崇拝し、信仰を通じて防火の習慣を養った。

尾州鷹羽講は、扶桑町・江南市・大口町・犬山市・各務原市・美濃加茂市に広り抽選で講元を決める

ほどだったが、時代の経過とともに変わり現在では講元も限定された地域を中心とした輪番制に変化して

来たとの事。

具体的には、この2月の遷座祭から1年間御神体を預かり、この間 毎朝のお供膳当番、各地域へのお礼の配布、ご神体の巡回、お初穂料の回収、火坊大祭、遷座祭の運営と秋葉大権現への参拝等々が主な世話と聞かされ 大変だとも聞かされました。


正直えらいところ(大変な地域)に住んでしまった! です。


皆様の地域ではどうですか?



計測M