先日、つくばの産総研へ「新エネルギープロジェクト」の取り組みの一つで
太陽光発電パネルのモニタリング通信装置等のコンソーシアムに参加して
きました。
太陽光パネルは20年くらいの耐久性があるといわれていますが、
故障は皆無ではなく、発電能力の低下や不具合のよる発電ロスが
あります。
そこで産総研では携帯電話等で用いられるCDMA技術にてノイズに
強い新しい通信方式を独自に開発し、新しい通信ケーブルなしで
パネル毎の発電状況をモニタリングできるシステムを開発されてます。
Kセラや亀山産のパネルが外で試験されており興味深いものでした。
家庭用太陽光パネルは、個人的にはもう少し値段が安いといいかなぁと思いますが
HEMSやスマートフォンのアプリケーションで発電状況が確認できるシステムなどが
進んでおりますので、ご興味のある方は近所の家電量販店で
説明を聞いて下さい。
T営業所 R・S
※国の電気買い取り価格が今は高いですが、10年後は
どうなっているかわかりませんので、導入はご慎重に(笑)