家の暑さ・寒さを知ろう…③『発病リスクについて』 | サンキホーム(株)のスタッフブログ

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日々の出来事などいろいろご紹介致します。

今回は断熱と発病リスクについてご紹介したいと思います。

 

高断熱住宅へ住み替えた方が、入居前に訴えていた体の不調が入居後には半分ほどに減ったという調査結果があるそうです。

 

高断熱住宅に住み始めたことにより、起床時の平均室温が8℃から20℃に上昇した結果、起床時の最高血圧が2週間12mmhgも下がった事例もあります。

 

高断熱住宅のモデルハウスに一時宿泊した実験では、70歳代の被験者の起床時の最高血圧が32mmhgも低下しました(自宅室温5℃、モデルハウス17℃)。

 

これは薬を服用するよりも効果の高い数値です。

 

長期的に家族の発病リスクを軽減するためには家の断熱性能が大変重要であることが分かりますね。