今朝のおめざは、コーヒーゼリーでした。
嫁さんが昨日、パントリーの整理をしていたら、ずっと以前に生協で買ったコーヒー豆が出てきたんだそうで。
捨てるのももったいないんで、ゼリーにしてみたそうです。
食べてみると、えらく渋いんで、嫁さんに聞いてみたら、普通にドリップでいれたコーヒーを固めたようです。
そりゃ渋いわけだ…。
…と、ここまで言って気がついたこと。
アイスコーヒーのいれ方でよく、氷の上に直接、通常の半量をドリップするやり方ありますよね。
これがスペシャルティコーヒーおた
くのブログだと、お湯を注ぐ前の状態で氷を入れたドリッパー&サーバーを秤にのせて風袋引きした上でお湯を注ぐと、正確に欲しい量が抽出できるとか書いてあるんだけど、それ、どうなんだろう?
だって、「半分しか抽出しない」ってのは、松屋式の応用なんだもん。お湯でのばすか、氷が溶けた水でのばすかの違いだけでしょ?
要は、どんなに正確にやろうが、それは原理的に昭和のコーヒーのいれ方だってことなんです。
ドリップはどうしても、各成分が段階的に出てきます。
なので、氷で薄まるからと半量しか抽出しないと、スペシャルティの場合は、良いところを出せない可能性が高い。
ということは、スペシャルティでアイスコーヒーをいれるなら、成分をまんべんなく抽出できるプレスで湯量を少なくして濃いめにいれて、それを氷の入ったグラスなり、別のサーバーなりに注ぐ方が良いんじゃないかと。
かように思う次第なんですけど、いかがなものでしょう。
それじゃ渋くて飲めないだろ、というなら、
「アイスティーの場合はどうなのさ?」
ってなもんで。
冷やすと飲めないのは、その豆の渋みに雑味がいっぱい混ざってるからじゃないの?
…以上。
今朝、思ったことでした。
さーて、今週のウィークデイも、あと2日。
この週末は、さかもとさんちでアイス用の豆でも買ってきましょうかね♪
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