中華人民共和国において、中国共産党は、富を独占し、労働を他の国民に押し付けるかつての朝鮮における 両班 と 同じです。 共産主義社会の実現という目標は、毛沢東の死亡と共に、国是ではありません。民主主義を認めませんが、資本主義と戦う気などさらさらありません。彼らは、金持ち階級として世界中で、富を基本に好き勝手。富を一部の階級で完全に独占することこそ、中国6000年?の歴史が証明する、中国のあるべき姿です。
産経応援は、下記夕刊フジの朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏の分析以上の事態になる要素は既に十分だと思います。
http://news.infoseek.co.jp/article/16fujizak20170116006/?p=2
「10億円返還」韓国、左翼化の愚策 朝鮮半島“赤化統一”危機…「反日」捨てなければ生き残る道なし
夕刊フジ / 2017年1月16日 17時12分
韓国の孤立化が進むなか、次期大統領選では「親北左翼」の候補が当選する可能性が高い。
世論調査機関「リアルメーター」が12日に発表した調査結果によると、1位は最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表で、2位の潘氏に7・6ポイントの差をつけている。
文氏は、「極左」といわれた盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で、大統領秘書室長を務めた人物だ。2007年、国連の北朝鮮人権決議案の採択前、北朝鮮に意見を求め、否定的な意見が出たため、文氏が棄権させたことが当時の外交通商相の回顧録で昨年10月に暴露された。「従北派」といってもいい存在で、THAAD配備にも懐疑的な立場を取っている。
韓国は今後、どうなるのか。
朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は、文氏が次期大統領になる可能性が高いと分析し、韓国について、(1)中国の属国になった後の赤化統一(2)米国と北朝鮮の和解に伴う赤化統一-という2つのシナリオを描く。
(1)では、韓国がTHAAD配備を中止し、中国に謝罪して属国的存在になった後、同じく属国となった北朝鮮と平和条約を結び、南北統一する。
(2)では、米朝が平和条約を結び、北朝鮮と韓国が「高麗民主連邦」をつくった後、米国から離れて中国の核の傘の中に入る-というものだ。
松木氏は「いずれにしても高麗連邦となると中国に飲み込まれることになる」と指摘し、続けた。
「韓国が中国に飲み込まれないようにするには、日本に頭を下げるしかない。『軍事的にも、経済的にも、政治的にも日本と組むしかない』と決断し、『反日』を捨て去って日本と一緒になってやるのであれば、米国にもそれなりのメリットがあるだろう。それ以外に、韓国が生き残る道はない。国家間の条約や合意をほごにする韓国など、日米も世界も相手にしないと思う」
韓国が「国家の危機」に気づく日は来るのか。