対応遅れなら理研の法人指定先送り 科技相
訪米中の山本一太科学技術担当相は1日、STAP細胞論文問題で理化学研究所の対応が遅れた場合は、理研を特定国立研究開発法人に指定する法案の今国会への提出は難しいとの見通しを示した。首都ワシントンで記者団に述べた。
具体的には、理研の調査委員会がSTAP論文の再調査をするかどうかの決定や「研究不正再発防止のための改革委員会」の結論を例示。山本氏は「連休以降もしばらく決まらないということになれば、閣議決定の必要もあるので今国会の法案提出は難しくなる」と述べた。
また調査委の石井俊輔委員長が辞任したことに関し理研の法人指定に「影響はあると思う」と述べた。
法案をめぐっては4月、菅義偉官房長官が「当初予定は難しい」と述べ当面見送る考えを表明する一方、下村博文文部科学相は「今国会中を目指している」と述べ、あくまで早期成立に努力する考えを示していた。(共同) 以上 産経新聞
結局、このために、今回、理研は対応したということなんでしょうか?
お金(利権)を握った政治家の顔色を、残念ながら科学者が伺っているということなのでしょうか?
「小保方晴子氏から出されていた不服申し立てに対し、再調査する必要はない」
という対応。何か山本一太先生が偉そうに見えてきました。
そして、「今国会中を目指している」 がためにあわてて出した今回の結論だったとしたら、
おそらく、逆に理研は利権を得ることは?ということになりそうな気がします。
この国の国益を害するのは、専門外のことを知ったかぶりで偉そうに論じ自分たちに利益を誘導しようとするハイエナのようなマスコミと政治家だ
ということを、優秀な科学者の集まりなら、当然わかっていらっしゃるはずなのですが?
やはり、利権は理研のみならず人を狂わせる。
楽ですものね。競争もなしに特権として資金を得るのは?
理研は自らが科学者とその自由な研究のために資金を稼いできた研究所だったんですけれど。
「悪意か善意かの判断を調査委員会が為さねばならないとするのならば悪意と認定する。科学は法律の概念でと違い、曖昧なものを排する姿勢において、成立するのではないか。よって、今回の論文に関しては、小保方氏は、科学者としては成長途中で、未熟であったとことが露呈したと結論付ける。論文作成の過程における「我々調査委員会が結論付けた悪意」に関しては適切な処分が行われる事を求める。適切な処分とは、その処分により、小保方氏が未熟さを克服しさらに科学者として成長させるための処分を指す。山中教授が国会で指摘されたように理研には若い未熟な科学者を指導し、その才能を開花させ、彼らによる発見や、発明を通じて人類に貢献させる責任がある。」
とでも、発表してくださればよかったのに?
処分なのに、処罰としか考えられないようなこの雰囲気は何?なんでしょう?
貴重な才能がまた海外に流出するような事態を、国民は歓迎しません。
歓迎し、道筋をつけようとしている○国奴の影さえチラつくこの状況は最悪。
頑張れ、小保方さん!!!!!!!!!!