東京都議会の「みんなの党のおときた駿議員」のブログから引用
http://otokitashun.com/blog/togikai/2702/
民主党の田中健議員からの「舛添知事は外国人参政権に賛成という話があるが、これについての見解を伺う」旨の質問に対して、珍しく(?)感情を露わにした舛添知事から、以下のような答弁がありました。
「参政権は国籍を取得した人にのみ与えられるべきである。
自分が外国人参政権に賛成であるという噂が流れたが、
その根拠は自分の父がかつて北九州で市議会選挙に挑戦した際、
チラシにハングルのルビがふってあったことが一因のようだ。
当時(戦前?)の日本では、韓国・朝鮮の方にも選挙権があった。
被選挙権もあり、実際に朝鮮人の方で議員になられている方もいた。
さらに、投票はハングルやローマ字でも有効であった。
日本に住んでいる方々で、日本語が読めない方もたくさんいた。
そうした有権者のために、ハングルでルビをふるのは当時は珍しいことではなかった。
こうした時代背景を理解・勉強せず、根拠のない話をすることは無益である。
繰り返しになるが、参政権は国籍を取得した人のみに与えられるべきである。」