安倍内閣の誕生、衆参ねじれ解消を私たちは歓迎しました。皇統尊崇、英霊顕彰、安全保障、立憲君主国としての当然の外交、教育正常化と、期待は膨らみます。
しかし、安倍総理が進めようとしている経済政策に関して、産経応援は諸手で賛成することはできません。総理の決断がはたしてこれでよかったのか。あえて、発言を続けていく所存です。ご了承ください。
消費税のカラクリ (1) 動機
安倍総理が消費税の増税を表明したからには、もう、安倍総理を見守っている場合ではなくなりました。最後の一線を超えてしまいました。日本はこのままでは沈没してしまうのではと心配です。もう、少しづつ改善していく局面ではなくなったのです。なんとしても、消費税の廃止を筆頭に、税制をひっくり返す運動をやらなければ間に合わなくなったと思います。そういう意味で、今度ばかりはこの記事を拡散して欲しいと思っています。よろしくお願いします。
なぜ、消費税のカラクリを暴露する記事を書こうと思ったかの動機から説明します。
消費税は消費者が負担し、企業は預かっているだけということに、長いこと、違和感を持っていました。競争力のない零細事業者である「彼」は価格転嫁できませんでした。それなのに、消費税を預かっていると言われるのです。「彼」は、価格転嫁出来なかったので、消費税を預かっていません。したがって、消費税を税務署に納付する理由はありません。と、長いあいだ、言いたくてたまりませんでした。
しかし、そんなことは、税務署には通用しません。法的に言えば、預かってないものは、誰が何と言おうと預かっていないのですが、しかし、消費税を預かるという意味は、そういう日常における、預かるという法的行為とは違う意味なのです。預かろうが、預かるまいが(つまり、価格に消費税を転嫁しようがしまいが)、「預かっていると見なされる」のです。この「見なされる」ということはどういう意味かと言うと、「勝手にそう解釈する」という意味です。税務署が「勝手にそう解釈する」のです。
そうすると、実際に預かっていようが、預かっていまいが、そんなことはどうでも良いことになるのです。そして、何に課税するかと言うと、「人件費+利払い+利益」に課税するわけです。
消費税課税の対象である商品で売上を上げると、
「売上=仕入れ+一般管理費+減価償却費+人件費+利息+利益」の内、
「仕入れ+一般管理費+減価償却費」を、
消費税課税の対象から控除すると言っても、その「仕入れ+一般管理費+減価償却費」も、消費税もいっしょに支払っていると「勝手にそう解釈」されたからにすぎません。仕入れ業者の希望した価格に消費税を転嫁した金額で仕入れが行われたのかどうかの実態は無関係です。
つまり、税務署は、ハナから価格転嫁の実態など問題にしていないのです。ハナから「人件費+利息+利益」に課税すると心に決めているのです。
何年か前、政府だったか、東京都だったか忘れましたが、企業の人件費支出額に外形標準課税してはどうかという話が持ち上がったことがあります。しかし、そのとき、企業側の大反対があって、その話はつぶれました。人件費に課税するなどとんでもないという話だったと思います。
ところが、実は、こうして、消費税の形で、人件費にしっかり外形標準課税されているのです。税務署は、そんな解釈は成り立たない、消費税は、消費することに係る外形標準課税であって、人件費に係る外形標準課税ではないと言い張るはずです。税務署は、「納税者」はあくまで消費者、「納税義務者」は消費税を預かった企業ですが、それは預かった消費税を間違いなく税務署に届ける義務を負うだけだと言います。
しかし、課税の現場では、そんな弱小企業の事情は全てすっとばして、「人件費+利息+利益」に直接課税しているではないか!! と言うためには、
(1)「人件費」と「利益」を非課税として、「納税者」を消費者、「納税義務者」を消費税を預かった企業とする間接課税
(2)「人件費+利息+利益」を企業に直接課税
において、(1)と(2)が一致することを説明する必要があると感じたわけです。
お知らせ
「高き屋に、のぼりて見れば煙立つ、民のかまどは賑わいにけり」
という『御製』 があります。この『御製』は第16代天皇・仁徳天皇が詠まれました。産経新聞を応援する会は、皇室が受け継がれる思いやりの心の前にすべての国民が平等とするのが日本国であると述べてまいりました。「思いやりの心の前」とはどういう意味かとの問い合わせに関しては、あえて順番(序列)をとのことなら陛下が零番(適切かどうかは別にして)、「すべて平等」とはどういう意味かの問い合わせに関しては、どうしても順番(序列)にこだわるのなら、国民個々の努力と考え方、価値観次第で、10番にも1番にも 0.1番にも0.01番にもなれること、思えることとお答えしています。今日の世界では、どこの国の元首も人民の幸福を願うことが当たり前になっていますが、もともと、世界標準の一般的な帝王とは、土地と人民を一元的排他的に隷属支配する絶対権力を意味していました。
庶民万民を宝とされ「おほみたから」と呼ばれた皇室もしくは王室は
日本以外にありません。
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私たちは、日本人が日本人の手で、特亜や売国勢力より押しつけられた自虐史観と決別し、
真実の歴史を取り戻す決心をし、この難局を打開することを決意したことを世界に宣言します
テレビも新聞もほとんどが反日、偏向報道の温床
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教育勅語
- 1.親に孝養を(孝行) 2.兄弟・姉妹は仲良く(友愛)
3.夫婦はいつも仲むつまじく(夫婦の和)4.友だちはお互いに信じあって(朋友の信)
5.自分の言動をつつしみ(謙遜) 6.広く全ての人に愛の手を(博愛)
7.勉学に励み職業を身につける(修業習学) 8.知識を養い才能を伸ばす(知能啓発)
9.人格の向上につとめる(徳器成就) 10.広く世の人々や社会のためになる仕事に励む(公益世務)
11.法律や規則を守り社会の秩序に従う(遵法) 12.正しい勇気をもって国のため真心を尽くす(義勇)