野党幹部を門前払い 官邸、麻生氏罷免要求で
2013.8.7 16:48
民主党など野党５党の国対委員長は７日、憲法改正に絡み戦前ドイツのナチス政権を引き合いにした麻生太郎副総理兼財務相の罷免を求める共同声明を官邸に持参したところ、門前払いを受けた。面会予約がないとして正門前で職員に制止された。野党とはいえ、国会議員が官邸に入ることさえ拒まれるのは異例だ。
民主党の高木義明氏は官邸前で記者団に「予約を取ろうとしたが、のれんに腕押しだった。非常に遺憾だ」と強く非難した。
声明は、安倍晋三首相による罷免か、麻生氏の自発的な辞任を要求。民主、社民両党のほか、みんなの党、共産党、生活の党の党首らがそれぞれ署名した。
高木氏らは菅義偉官房長官に会いたいとして、押し問答を約１０分間続けたが、職員は「お会いできないということだ」との回答を繰り返した。
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(拙ブログの意見)
総理官邸の対応は正しい。麻生先生もつまらない所でつまづかないで頂きたいものだ。いまや、日本国民は麻生先生しか頼る政治家はいない。お立場の重要性をお考えになって頂きたい。
安倍総理への影響力という点で、今、麻生先生は結構難しい立場にあるのかも知れない。
というのは、財政支出の削減や、消費税増税による財政再建などに急激に傾斜して行く様子を見れば、安倍総理への財務省または産業競争力会議の影響力たるや半端ではないと思えるからだ。これは小泉元総理の影響力だろう。安倍総理が小泉元総理に恩義を感じていることは容易に察せられる。そして、安倍総理が日本の国益について小泉元総理の恩義と天秤に掛けられるほど安易に考えているだろうことも容易に察しがつく。
おそらく、麻生総理はいまだに小泉元総理の亡霊そしてその忠犬である竹中平蔵と闘っておられるのではないかとお察しする。
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「高き屋に、のぼりて見れば煙立つ、民のかまどは賑わいにけり」
という『御製』 があります。この『御製』は第16代天皇・仁徳天皇が詠まれました。産経新聞を応援する会は、皇室が受け継がれる思いやりの心の前にすべての国民が平等とするのが日本国であると述べてまいりました。「思いやりの心の前」とはどういう意味かとの問い合わせに関しては、あえて順番（序列）をとのことなら陛下が零番（適切かどうかは別にして）、「すべて平等」とはどういう意味かの問い合わせに関しては、どうしても順番（序列）にこだわるのなら、国民個々の努力と考え方、価値観次第で、10番にも1番にも 0.1番にも0.01番にもなれること、思えることとお答えしています。今日の世界では、どこの国の元首も人民の幸福を願うことが当たり前になっていますが、もともと、世界標準の一般的な帝王とは、土地と人民を一元的排他的に隷属支配する絶対権力を意味していました。
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