歴史問題正常化全国協議会 福岡で第1回大会、田母神氏ら講演
■「全国に動き広げよう」
東京裁判史観に縛られる戦後日本の歴史観を見直そうと、九州の経済人らが設立した「歴史問題正常化全国協議会」の第1回大会が13日、福岡市博多区の福岡国際会議場で行われた。元航空幕僚長の田母神俊雄氏らの講演に市民ら約500人が聞き入った。
大会では、長谷川裕一会長(はせがわ会長)が「子供や孫の世代にパワーのある国を引き継ぐため、先人たちが磨き続けてきた歴史を取り戻さなければならない。九州から全国にこの動きを広げましょう」とあいさつ。
田母神氏は尖閣諸島などの安全保障問題に関連し、「諸外国と違い、日本ではいまだに歴史認識が問題になり、自国の歴史に誇りを持てずにいる」と指摘。国の財政にも触れ「過去、緊縮財政で成功した国はない。GDPを伸ばして国力を安定させ、経済力に見合った軍事バランスをとって初めて領土を守れる真の独立国家になる」と述べ、積極財政を打ち出す安倍政権に期待を示した。
お知らせ
「高き屋に、のぼりて見れば煙立つ、民のかまどは賑わいにけり」
という『御製』 があります。この『御製』は第16代天皇・仁徳天皇が詠まれました。産経新聞を応援する会は、皇室が受け継がれる思いやりの心の前にすべての国民が平等とするのが日本国であると述べてまいりました。「思いやりの心の前」とはどういう意味かとの問い合わせに関しては、あえて順番(序列)をとのことなら陛下が零番(適切かどうかは別にして)、「すべて平等」とはどういう意味かの問い合わせに関しては、どうしても順番(序列)にこだわるのなら、国民個々の努力と考え方、価値観次第で、10番にも1番にも 0.1番にも0.01番にもなれること、思えることとお答えしています。今日の世界では、どこの国の元首も人民の幸福を願うことが当たり前になっていますが、もともと、世界標準の一般的な帝王とは、土地と人民を一元的排他的に隷属支配する絶対権力を意味していました。
庶民万民を宝とされ「おほみたから」と呼ばれた皇室もしくは王室は
日本以外にありません。
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私たちは、日本人が日本人の手で、特亜や売国勢力より押しつけられた自虐史観と決別し、
真実の歴史を取り戻す決心をし、この難局を打開することを決意したことを世界に宣言します
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教育勅語
- 1.親に孝養をつくしましょう(孝行)
2.兄弟・姉妹は仲良くしましょう(友愛)
3.夫婦はいつも仲むつまじくしましょう(夫婦の和)
4.友だちはお互いに信じあって付き合いましょう(朋友の信)
5.自分の言動をつつしみましょう(謙遜)
6.広く全ての人に愛の手をさしのべましょう(博愛)
7.勉学に励み職業を身につけましょう(修業習学)
8.知識を養い才能を伸ばしましょう(知能啓発)
9.人格の向上につとめましょう(徳器成就)
10.広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう(公益世務)
11.法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう(遵法)
12.正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう(義勇)