福島原発事故から日本人が学ぶこと   | 産経新聞を応援する会

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テーマ:  これより和田みな様の記事
みなさん、こんばんは。
暑い日が続いておりますが、お元気でしょうか。

そんな暑い日が続く日本ですが、相変わらず毎週のように原発反対のデモが行われ、左翼新聞も毎日のように反原発の話題を取り上げています。

そんな中、幸福実現党の支持母体である幸福の科学出版から、5月に『放射能・原発、これだけ知れば怖くない!』という本が出版されました。その著者であられる、札幌医科大学教授の「高田純」先生の出版特別講演会が、赤坂の党本部で行われ、勉強に行ってきました。

高田先生は、長年の研究において、世界の全ての原爆実験地域や原発事故の地域に実際に足を運ばれ、科学的に調査をされた実績をお持ちの「放射線防護学者」です。

その高田先生が福島原発事故後に実際に福島県全域で長期間の、そして継続した調査によって結論づけられたことは

「福島は安全である」
「福島県民に健康被害はおこらない」
「福島事故は政府によるテロである」

ということでした。
詳しくは、著書を読んでいただきたいとおもいますが、簡単にまとめます。

まず、安全の、問題。これについては、科学的な調査結果によって、福島は原発のすぐ近くでも全く安全であると結論づけられています。チェルノブイリの1000~10000分の1しか影響がありません。そして、この数値であれば、福島県で甲状腺がんになる確率は2000万人に一人。つまりは、全県民合わせても200万人くらいの福島では全く問題ないレベルであるということ。また、普通に生活していて、甲状腺がんになる確率は20万人に一人で、そちらの方が多いくらいであること。このレベルであれば、赤ちゃんにも全く問題ないという事です。実際に、事故後に生まれた赤ちゃんにも何の問題も起きていません。

そして、何よりも問題なのは政府の対応であるとおっしゃられていました。

福島で甲状腺の調査をされた高田先生ですが、政府による福島県民への調査は全く行われていません。高田先生が行わなければ、未だに福島の方々は不安なまま過ごされていたことでしょう。身体に問題が無かったから良かったですが、危険だからと避難だけさせておいて、家畜や家や職業を奪っておいて、政府はその後の科学調査を全く行なっていないのです。

また、高田先生によると、事故後数か月経ってから20kmの住民を避難させたのは本当におかしいということです。本来であれば、すぐに避難させて、科学的調査をすぐに行い、速やかに安全確認がとれれば帰してあげるべきだったのです。

現に、あの悲惨な原爆が投下された広島でも、二日後の8/8に、当時のもっとも優秀な科学者グループが現地に入り調査を行いました。そして、2か月後の10月には、広島の路面電車が復旧し、5か月後には復興のための局が置かれ、8か月後にはガスが復旧し、5カ年計画が出され、9か月後には水道も復旧、そして、翌年12月には15万人の人口が回復しています。

この差はなんでしょうか?戦後のあの日本中の混乱の中でもこのような復興を成し遂げたにも関わらず、東北だけの被害にも関わらず一向に復興しない福島・・・。政治の責任ではないでしょうか?

決定的な違いは、政府がすぐに科学的調査を行い、安全を確認し、人々を安心させたという事です。広島よりもずっとずっと安全な福島でそれが出来ずに、いまだに全国民が恐怖しているということは、現代の科学的な世の中にあるまじき「迷信」の世界であるといえます。

そして、それを先導している政府・マスコミ・左翼活動家は、自分たちの行動が福島のストレスになり健康被害を生むこと、また復興を遅らせていることに気づき反省するべきです。
何より、私たちは東北の復興と日本のさらなる繁栄を願っています。

最後に高田教授が言われました。「今、原子力技術を手放してはいけない」と。

なぜなら、広島や長崎に原発が投下されたのは日本に原発技術や原子炉が無かったからであると。今、世界は核の時代に入っています。残念ながら、核の抑止力となるのは核のみです。今、隣の中国ではたくさんの核ミサイルが日本に照準をあわせています。その抑止力になっているのは日本の原子力の技術ですが、それを全て失うことになれば、日本はもう一度、原爆の危機を迎えるのです。

現に、反原発のデモや活動には多くの中国の工作員が入り込んでいます。もっと世界を正しい目で見て、本当に国民の命を守ることになるのはどの政策なのかを真剣に考えてください。目先のことやマスコミの偏向報道に騙されないでください。

最後に、中国のシルクロード周辺では多くの核実験が行われてきました。それによって、周辺では19~27万人が亡くなったと言われています。そして、それを正しく伝えないせいで、シルクロードに行った多くの観光客も被ばくしています。
そして、その放射能は周辺だけでなく、偏西風によって日本にもきています。それは福島の放射能よりもずっとずっと多いんです。この事実を知ってください。

また、放射線エネルギーというものが、現代の文明になくてはならない技術であり、この日本の技術力によって多くの病気が治っていることも事実です。そして、未来を創る技術・エネルギーでもあります。

何が正しいのか、真実は何なのか、ぜひこの本を読んで考えてみてください。
私たちは真剣に日本と世界の未来を考えています。

最後になりましたが、高田教授、本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。先生の本気で国を想う想いに感動しました。私も微力ですが、頑張ってまいります。感謝。
高田教授サイン 

 

【スペャル対談 麻生太郎×三橋貴明】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18217653 
平成24年10月21日(日) ユメニティのおがた
三橋貴明講演会 主催 産経新聞を応援する会
全国のセブンイレブンにて前売り券(1000円)販売開始
Pコード 621-586

ネットによる予約が便利です 下記をクリックしてください
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1226551 


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中国人にとって嘘は悪ではない
http://www.ustream.tv/recorded/24477242 (new)


中共が敵であることを忘れてはならない(new)

http://www.ustream.tv/recorded/23680531


日本の核武装 【日本の危機を突破せよ】(new)
http://www.ustream.tv/recorded/23040998

麻生氏、安倍氏を中心に保守再編を


2年待てば国が滅ぶ


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