私の故郷の近くに朝鮮半島から渡来した帰化人の末裔の集落がある。非常に有名な陶器の窯元の集落である。豊臣秀吉の朝鮮征伐のときに、朝鮮半島から連れて来られた陶匠たちの末裔と言われている。
近くに住んでいるせいか、10年くらい前に、私の耳にこんな話が耳に入って来た。
その集落に韓国のテレビ局が取材に来て、いろいろインタビューし、最後に、その記者は『日本人から差別されて苦労したでしょう』と質問したという。すると、取材を受けていたその陶匠は、『ばかやろう、オレはれっきとした日本人だ!』と一喝したというのだ。
胸のすくような話だが、プライドの問題だけでなく、これは、韓国のテレビ局が、帰化人と言われている人々に対し、取材にかこつけて『反日の勧誘』に来たのだが、彼はその『反日の勧誘』を撃退したという話でもある。
韓国のテレビ局は日本という国を良く理解していない。
日本には、帰化人を先祖に持つ者が多い。いまだに、あいつは帰化人の子孫だとか何とか言われたりする。しかし、だからといって、けっして差別など存在しなかったのである。むしろ、帰化人の子孫と言われている人たちは、立派な仕事をして、高い地位に就いたりしてきた歴史があるので、誇りを持っている場合が多い。これを読んでいるみなさんも、『そうだそうだ』と思っているはずだ。
戦前、沖縄出身者、アイヌ、朝鮮人といった人々に対して、江戸っ子が田舎者を馬鹿にする以上のいわれのない優劣感情が存在したことは否定できないのかもしれない。しかし、それでも韓国名のまま将軍になった人もいた。陛下のもとでは日本国籍を有する者は皆平等が前提だった。戦後は、朝鮮人には、戦時中とは異なる、朝鮮人たちの素行の悪さ(朝鮮進駐軍など)を理由とよる差別が重なった。私は、戦後の差別は、むしろ、敗戦で弱った日本人を食い物にしようとした戦後朝鮮人に原因があると考えている。しかし、現在の日本人は、戦後朝鮮人にそんなひどい目に会っても、心から『理由なき差別』を行ってはいけないと考えている。これも、これを読んでいるみなさんの同意が頂けるものと思う。
断言するが、少なくとも、現代の日本人はいかなる国の人たちに対しても『理由なき差別』をしようとは思っていない。
帰化人集落の陶匠の話は、日本人であるとはどういうことかを指し示している。日本人であるとは、誇りをもって日本国を愛しているということである。
国を愛するということの定義は明確である。戦争になったら、日本国民および領土を守って外国と戦うということだ。他の定義は有り得ない。その覚悟もなく、日本国籍を取れば、そうした不純な気持ちはいずれ見透かされ、獅子身中の虫として、日本国からも、日本社会からも受け入れられないことになるだろう。
まともに考えれば、現代の日本にあって、日本の国籍を取得し、日本国民になっても日本社会に受け入れられないなどということは有り得ない。受け入れられないのは反日を続けるからである。日本国民になったからには、日本を愛さないと話にならない。
「南京で何があったのか」
「中国は世界を相手に平然とウソをつく」
「中国は世界を相手に平然とウソをつく」
http://www.ustream.tv/recorded/16919607
「TPPは日本の国益となるのか」
http://www.ustream.tv/recorded/15763235
結局民主党は日本国民の事を考えていない!早く、解散、解党してください!
-
私たちは、日本人が日本人の手で、特亜や売国勢力より押しつけられた自虐史観と決別し、真実の歴史を取り戻す決心をし、この難局を打開することを決意したことを世界に宣言します
テレビも新聞もほとんどが反日、偏向報道の温床
最後の砦 産経新聞を売国マスコミ投資家勢力から守りましょう
※産経新聞の申し込み http://www.sankei9.com/ は
記事左の「このブログの読者」上の{バナー日本を考えるなら産経新聞}をクリックしてください
- 第2次麻生内閣実現へ
-
安倍晋三物語/山際 澄夫 ¥1,680
日本の大復活はここから始まる!/三橋 貴明 ¥1,365
檄
今こそ 麻生総理の出番
衆院選挙までの衆参ねじれ期間限定救国大連立内閣なら
皇室にも繋がる 愛国仕事師 真の公人麻生太郎総理こそ 適任
経験と能力を活かし 日本を確実にひとつ先の未来に導ける
民主党の脆弱さが露呈した今、この大事にマスコミも2度とくだらないバッシングは控えるだろう
期間限定なら 大手売国マスコミも麻生の愛国路線、有事を解決する光明にすがるであろう
その間、民主も自民も猛省し 次の真のリーダーを担げばいい
麻生氏以上の人材を担いだ政党が次代の勝者
麻生氏には金もある 総理の地位を利用して金儲けしたところで相続税で持っていかれるだけ
不正を行う必要がない
麻生氏には皇室に繋がる名誉もある 公としての総理の立場を誰よりも重んじるだろう
麻生氏は 見事に 与えられた時間内に緊急の諸問題を解決し
その座に恋恋とせず、次期衆院選挙を管理するだろう
第2次麻生内閣は 現在の有事が産む必然
引き続き下段前回記事もお楽しみいただければ幸甚です