神風とはなんだ | 産経新聞を応援する会

産経新聞を応援する会

庶民万民を宝とされ「おほみたから」と呼ばれた皇室は日本のみ 陛下のもとに全ての国民は対等 法の下に対等です 人権は尊重されて当然ですが利権ではありません 産経新聞の応援を通して日本を普通の国にしよう




ネットの海より

「北朝鮮砲撃問題」「神風」を含めた、緊迫の国会日程は、これ!



■「神風発言」の初出は鉢呂吉雄国対委員長が有力。本人確認中・・・

■民主国対も自民国対もわけわからん。国会運営のキーマン、公明党幹部が教えてくれた国会運営日程

■参議院での仙谷官房長官、馬淵国交大臣らの問責決議案は補正予算案成立後の提出となりそう。


「補正予算案より仙谷由人官房長官らの問責決議案を出す、出さない」
 でもめていた与野党国対も26日、参議院本会議で10年度補正予算案の議決することを決めた。 
 その前提として自民党は補正予算案採決の前の25、26両日に衆参の予算委員会で集中審議開催する。 
 北朝鮮の砲撃事件で自民党は、
「こんな時に政治がガタガタするのはあまり良くない」
 という判断もあったようだ。
「北から神風が吹いてきた」という馬鹿な官邸の議員や国対議員が表にたっていう話ではない。

 ヒゲの隊長こと佐藤正久参議院は、
「日本が大変な事に巻き込まれる。
 一歩間違えれば周辺事態の状況になったかも知れない。
 緊急事態・危機管理体制も遅れ緊張感もない。 
 ところが北の砲撃を逆手に取って国会審議を有利に持って行こうなどとは、国民を馬鹿にするにも程がある。菅政権は一体どっちを向いているんだ」 
 と正論を吐いていました

 ちなみに「神風発言」の初出は鉢呂吉雄国対委員長が有力。
 今、本人に確認取材いってますが、なかなか応じてくれません。
 詳細わかれば、後日、報告。


<集中審議の日程と議題> 


・25日は北朝鮮による韓国・延(ヨン)坪(ピョン)島への砲撃問題。 
・26日は小沢一郎民主党元代表の「政治とカネ」の問題。
 そして民間人による政権批判を封じる防衛事務次官通達を取り下げ問題。 
 これをクリアした後、
・26日午後には本会議が開かれ10年度5兆円余りの補正予算案は社民党を除く野党の反対多数で否決される運び。
 予算執行の伴う関連法案・地方交付税改正案は公明党の賛成で可決成立する。 

 
 民主党国対も自民党国対もどうしていいのかわからずに右往左往。いまや、国会運営の日程と主導権は公明党が握っているといわれている。

 その公明党幹部が、当方に教えてくれました。
 ちなみに、この公明党幹部は、当方のサイトの有料購読会員です。

(注:「だからといって、創価学会に不祥事があれば手抜きはしません」と北岡)

 公明党幹部がいう。

「我々はもっと出せと入ったもののだけれど今、地方は完全に疲弊している。地方交付税分はわずか3000億円程度。それでも政府からの紐付きでなく地方の裁量で使える交付金は地方にとってありがたい。自民党は『問責が先だ』などというが、地方の活性化のためなら何としても補正予算を上げなければしょうがない。 
 自民党も地元から『何とか補正予算を上げてくれ』という声に抗しきれないんだ。
 本音は賛成なのだが与野党対決の建前上反対してるだけ。補正予算案は衆議院で反対、参議院でも反対だ。ただし、憲法上衆議院議決が優先されるため地方交付税改正案には賛成するの」 

 参議院で否決された10年度補正予算案は衆参の両院協議会にかけられ、衆議院の議決優先で成立する。

憲法第60条 予算衆参で議決が異なる時に開く両院協議会で成案が得られない場合、又は衆院議決案の受領後30日以内(※)に参院が議決しない場合、衆院の議決が国会の議決となる。なお、予算先議権は衆院に認められている。

 参議院での問責決議案は補正予算案成立後の提出となりそう。
 そしていよいよ仙谷官房長官、馬淵国交大臣らの問責決議案は可決成立ということになるのか。
 でも国会の会期は12月3日までしかない。


お知らせとお願い

USTREAMにて 録画公開中です  ご意見を賜ることが出来れば幸甚です


  アクセス方法 「スタジオ日本 日曜討論」

   http://www.ustream.tv/recorded/10988198


※産経新聞の申し込み http://www.sankei9.com/ は

記事左の「このブログの読者」上の{バナー日本を考えるなら産経新聞}をクリックしてください