強制連行のウソの見分け方   川筋右衛門 | 産経新聞を応援する会

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渡日した年を聞けば、強制連行か、そうでないか直ぐわかる。



園部元判事のインタビューから、園部さんの傍論すなわち、外国人参政権付与は合憲だ、の念頭にあぅたのは

「強制連行」されたコリアンであることが分かった。



そこで、自分の父や祖父は強制連行されて来た、と言うコリアンの話が、ウソか本当か、を見分けるいい方法がある。渡日年を聞くことである。



朝鮮半島から日本への渡日形態は以下。

・渡日制限 大正1410月~昭和13

・自由募集 昭和149月~昭和171

・官斡旋  昭和172月~昭和198

・徴用   昭和199月~昭和203月(ほんの半年間)



そうすると、昭和199月以前に強制連行されて来たと言うのであれば、まったくの大嘘である。

ゆるく解釈して、自由募集までも「強制連行」に含めても、昭和149月以降となる。

昭和14年以前なら、出稼ぎに日本に来たのである。



さらに、昭和14年以降に渡日したコリアンは殆どすべてが、終戦後すぐに朝鮮に帰国しているはずである。

なにしろ日本に来て数年しか経っていない彼らは生活の基盤は日本ではなく朝鮮半島にあるのだから、いち早く帰国するのが極く自然である。



つまり、「強制連行」されたコリアンは殆どが、もう日本に居ないのである



民団じしんのアンケート調査(1988)でも、「強制連行」された可能性がある人は僅か1.8%しか日本に残っていないことが分かった。仮に、自由募集も「強制連行」に含めても5.4%しかいない。



強制連行されて日本にまだ残っているコリアンに会うのは大変に珍しい筈だ。


ここでお知らせ



福岡市のコミュニティ放送StyleFMの『日曜討論』という番組、

この2月は外国人地方参政権問題を放送



地上波ではなかなか扱わないテーマを毎日曜日10時から12時半まで生放送している番組、2月は4回にわたり特集、第1回目のゲストは西川元衆議院議員、最終回は拙ブログゆかりの方に出演を依頼しています。



FM放送(76.8MHz----福岡市周辺で聞こえます)だけではなく、

インターネット放送もしています。特集最終回は28日です。

時間のある方はぜひ聴いて視てください。


 


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