大人っておもしろい
…って背中を
子どもに見せる代表
子育てコーチング協会マスターインストラクターのモカこと村上桃香でスヨ。
今日は我が子(小6女子)の卵アレルギー通院日でしてん。
学校から帰ってきて
↓
小一時間お友達と遊んで
↓
肉じゃが食べて腹ごしらえして
↓
病院まで車で20分
↓
待ち時間が長いので持参した宿題をやる
こりゃ眠くなるわな。
宿題やりながら、うたた寝してた我が子。
寝起きで採血室へ行ったところ、採血ができないときたもんだ。
まさに寝耳に水!
看護師さんはベテランなので、採血が下手というわけではありません。
なんか知らんけど今日は血がなかなか出てこなくて、検査に必要な量が取れなかった…ってわけです。
採血時、以前は必ず
「ママも一緒にいて」
…だったのが、ここ最近は、
「ママはこないでいいよ」
…って、大人の階段のぼってたんです。
でも今回は、採血し直しが痛くてしくしく泣いちゃったもんで、結局ワタシも採血室に呼ばれ、
「お母さん、手を握っててあげてください」
…と言われ、我が子に寄り添いながら採血することに。
看護師さんたちは優しいから、
「ごめんね、痛いよね、もうちょっとね」
と声かけながら採血してくださるんですけれども、
血の野郎め、なかなか出てこないときたもんだ。
痛いと声にせず、ポロポロ大粒の涙を流すところから、相当我慢しているのも感じられ、余計につらたん。
三度目にやっと必要量取れて、無事終わったんですけどね。。。
こういう時…
アナタはどんな気持ちになりますか?
どんな言葉をかけますか?
ワタシの本心としては、なぐさめてあげたい。
痛いのをどうにかしてあげたくなります。
…どうにもできないのにね。
「痛くない痛くない」
ってのもウソになるでしょ。
「〇〇な時よりマシだよ」
「看護師さんも頑張ってくれてるから我慢しよう」
ってのも、今の痛みを軽く見てる、わかってあげてない…ってことになるでしょ。
…となると出来ることって、
黙って、手を握り、肩をさすることだけなんですよね。
看護師さんの前では、涙を流しながらも気丈に振る舞い、
「大丈夫です」
…と言っていた我が子でしたが、
帰りの車の中では、
「三回だよ!痛いー!まだ痛いー!腕がパンパンになったー!」
…と吠えマクリマクリスティ!
それに対しても、よしよしなでなでするのが精一杯でした。
でも、
そーれだけでいい~♪
(平井堅)
吠える気持ちをどうにか鎮めてあげたくなるのはマウンテンマウンテン。
だけどもだっけーど(小島よしお)
どうにかしようとすることは、余計なお世話でしかないから。
だから、こういう時に真っ先にするべきことは、
自分の心の声を聴くこと
あーどうにかしたいー
泣いている我が子を見るのはツラいー
ワタシは(注射で)泣いたことがないー(中森明菜)
…そんな心の声を、外に出す前に、自分でちゃんとキャッチしてあげること。
おかげさまで、我が子に余計な一言を言わずに済みました。
結局のところ…
↓これが伝わるコミュニケーションができていればいいんだな。
心の声の聴き方を、スキルとマインドの両面で学びたいと思ったら、下記の講座に来てほしいな。
今日のところはこれにてドロン。
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(byゴーバンズ)
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