大人っておもしろい
…って背中を
子どもに見せる代表
産業カウンセラー
コーチ(コーチング)の
「モカ」こと村上桃香でスヨ。
昨日、一昨日のブログ
ワタシと我が子(小5女子)の
修羅の間について
(簡単に書くと、我が子が動画みたさに早起きして、ワタシが寝ている間に、寝ているワタシの指で携帯を指紋認証して、ワタシの目覚ましを止めて、動画をみていた事件)
たくさんの方に読んでいただけたようで
ワタシのしくじりも
なんだか昇華されていく気分です。
しくじりを経て
我が子にどう接しよう…
と思った時、
またもや老子が光を射してくれたので
ここに書き残しておきますだおかだ。
(老子過去記事は最後に貼っておくので興味がある方は読んでみてタモーレ)
「老子:道徳経」微明第三十六から↓
ワタシの困り事は、
我が子(小5女子)が、
隙あらば動画を見たがること。
なぜなら
夢中になって時間が守れず
晩ご飯、お風呂、寝る時間など
どんどん遅れてしまって、
ワタシの家事が片付かず
イライラしてしまう。。。
加えて、
依存症になってしまうのでは…と、
心配だからです。
でも、
老子は言っています。
ぎゃああああああああ
気持ち的には、
決まり事でがんじがらめにしたい!
動画見るの禁止って取り上げたい!
反対から始める…ってことは、
与えることを許すこと?!
ぎゃぁぁぁあ、めーっちゃ怖いでー♪
(あやや@イェーイめっちゃホリデー風)
つまり、
親の権力を振りかざして
禁止!禁止!と縛っても、
寝ている間に指紋認証されたり
目覚まし止められたり
ラジバンダリってことやんね。
老子、言い当ててるぅ~!
だから今回、
我が子と約束する中で、
動画みるの禁止!
には、しなかったんです。
時間も、
以前決めた時間から減らすとか
ペナルティを与えるのではなく、
そのまんまにしました。
禁止されて抑圧されればされるほど
したくなるもの。
強制されればされるほど
反発心が生まれます。
ワタシ自身、親歴10年生
まだまだ未熟です。
だからこそ
固く強い親を誇示したくなりますが、
老子の一説を読んで、
そうだ、
柔らかでしなやかな親でありたい…
話し合って
いろんな方法を試してみて
いい塩梅を一緒に探していける
そんな親になりたい
…と感じました。
そして、
我が子自身も、
柔らかさとしなやかさを持って
ゲームでも動画でも勉強でも
付き合っていけたら
…そう思ったんですよね。
そしてしばらく
老子の一説を眺めていたら、
我が子のいいところが
たくさん浮かび上がってきました。
我が子は、
宿題も
翌日の準備も
言われなくても済ませているし
(内容の雑さはおいといて)
朝の起床も
ワタシより早起き。
(コラ)
動画やゲームの時間も
オーバーすることはあっても
守れることの方が多いのです。
まさに、陰陽
どちらもありますね。
出来ているところを認めるより
出来ていないところばかり見ていたなって
反省です。
どちらもあるのです
陰も陽も
我が子もワタシも。
それに気づかせてくれた
老子に感謝です。
…ってなわけで
こちら
あくまでもワタシの解釈なんですけど
そういう風に見ると、
難しい老子も面白く感じませんか?
そんな視点がコーチングに
繋がっていることも感じます。
老子の「微明第三十六」
いろんな見方が出来るので
むっちゃ面白いなー!
いろんな見方をしていいかどうか
…はさておき、
ワタシが勝手に妄想広げてるだけ
なんですけどね、笑って許して。
そんなわけで、
我が子との修羅の間も、しょぼぼぼぼーん…と、薄くなっていき、肩の力がフッと抜けているモカなのでした。
老子について書いたブログはコチラ↓