大人っておもしろい…って背中を子どもに見せる代表
カウンセラー&コーチ(コーチング)のモカこと村上桃香でスヨ
今日のテレビは、
元TOKIO、山口達也容疑者の
飲酒運転のニュースで
持ちきりですね
また活躍する姿
見たかったな…と、
残念に思った方
大事故に繋がっていたら…と、
恐怖を感じられた方
怒りがわいてこられた方も
いらっしゃることと思います
ワタシ自身
飲酒運転は怖いな…
と感じました
ちょっと安心したのは、
「もし依存症であるならば治療が必要だから、意志が弱いとかそういう問題ではない」
と、正しい知識を発信してくださるコメンテーターもいてくださったこと
(それでも断罪や精神論の風潮は否めませんが)
正しい知識が広がって
治療につながりますように
なので今日は、
依存になる仕組みと
関連サイトをご紹介しますね
依存になる仕組み
↓↓↓磯村毅医学博士著「二重洗脳~依存症の謎を解く~」の中にある記述を要約すると
《アルコールの場合》
お酒を飲むと眠くなる
↓
だが、質のよい眠りはとれない
↓
睡眠のリズムが狂う
↓
翌日、眠りにくくなる
↓
またお酒を飲んで寝る
↓
翌日、もっと眠りにくくなる
↓
お酒がないと眠れない
↓
お酒のおかげで眠れたと勘違い
このまま
お酒に頼る気持ちが大きくなると
依存症になります
こう見ると
誰でも起こりうるようなケースですよね
アルコール依存症をひとことでいうと
厚生労働省「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス」から抜粋↓
「大切にしていた家族、仕事、趣味などよりも飲酒をはるかに優先させる状態」です
「大切にしていた家族、仕事、趣味などよりも飲酒をはるかに優先させる状態」です
具体的には、
飲酒のコントロールができない
離脱症状がみられる
健康問題等の原因が飲酒とわかっていながら断酒ができない
などの症状が認められます
いくつか関連サイトを載せておきますね
これはテレビで言っていたのですが
薬物のように販売禁止されているのと違って
アルコールはお店で買う事ができます
つまり
入手が簡単
↓
誘惑がたくさん!
なので
依存症になった場合、
断ち切ることの困難さや大変さがある
といった現状もあるのですね
飲酒運転を責める前にやるべきことは
大麻について書いた時と
繰り返しになりますが、
バッシングして治療の道を
阻害するのではなく、
まずは
正しく今の現状
アルコールに限らず
依存症についての知識を知ること
と、ワタシは考えています
ここ数年
いじめ、自殺、依存症などの
本などを読みすすめて
見えてきた解決の共通点のひとつに
「気づき」
があります
魔法はないけど、
「気づき」
が、解決への道だと
どれを見ても書かれています
「気づき」は
↓
狭い視野が広がることで気づくことができます
↓
だから俯瞰の視点を育みたい
そして
人と人とが繋がることで
その問題を他人事ではなく
一緒にアイデアを出し合って
ひとりひとりが健康で
心穏やかに暮らせる社会を
一緒につくっていきたいのです
そのために
カウンセリングや
コーチング講座
をお伝えしています
そしてこれからも
お伝えしていきたいので
またブログや講座に、お立ち寄りくださると嬉しいモカなのでした