まちのどこーかに~おもしろがりやがひとーぉり
今にも泣きそうに~ブログを書いている~♪…
カウンセラーのモカこと村上桃香でスヨ
そしたらみんなから
「あるある」
「まだまだ片付いてるほう」
などなど
たくさんのコメントをいただいたんでやんす
でね、
改めて見返してみると
荒れてはいるけども
特段ひどくもないような気もしてきたぞ(笑)
この写真を友達がUpしていたとしたら
「そんなもんだよ、子どものいる生活って」
なーんてワタシもコメントしちゃうと思われます
じゃあ何でワタシは、
これをUpする時
はたまた写真におさめた瞬間
何を根拠に
「荒れてる!ひどいレベル!」
って憤慨したのだろう?
さあ
ここから堀り堀りタイム
心の奥底にあるものを掘り起こしましょうぞ!
ホリホリ~
ホリホリ~
ホリホリホリホリ~♪
…出てきたのは、母の口癖でした
「こんなに手一杯じゃなければお母さん、ちゃんと出来るんだけどな」
ハイ、ここでタイムスリップ
ワタシの幼少期~19歳の頃
母は認知症の祖父母を自宅介護してました
加えて自営業である店舗兼自宅の一斉を切り盛り
さらに
病弱な妹のためもあってか食事に気を使いーの
毎晩友人客人を招き入れるフレンドリーな父に
嫌な顔ひとつせず大皿で御馳走を振る舞いーの
トツギーノ
おまけに美人
一言でいうと
スーパーウーマン、自慢の母です
とはいえ
人の24時間は平等ですから
スーパーウーマンでもできないことがあります
それが掃除&片付けでした
苦手なのではなく、
手が回らないからアウトソーシングしてたんですね
店舗の業務&掃除・洗濯・ワタシたち姉妹の送り迎えなど
家事もしてくれるおばちゃんが家にいたとです
それでも橋田寿賀子の世界のように
たま~に来る小姑たちにいびられて
おばちゃんが家事やってくれてる姿を見かけようものなら
「○○さんに任せて家のことはひとつもしない」とか
(それがおばちゃんの仕事ですけど…と言いたいけど赤木春恵・泉ピン子より怖い面構えばっかで誰も反論できず)
「こんなに散らかして」
なーんて嫌味を言って帰っていくのが常でした
(散らかしてるのは徘徊するおじいちゃんだったり、盗られた妄想のおばあちゃんだったり、ワタシたち子どもであったりしたのにね)
そんな時の母の口ぐせが
「こんなに手一杯じゃなければお母さん、ちゃんと出来るのにな」
そして
「お母さん、モカちゃんと妹がいるから耐えられる」
と続くのです
今思えば
「大変だけど、子どもがいるからパワーが湧いてくるの」
って意味だったのでしょうが、
小さい頃のワタシは
「ワタシが生まれてしまったせいで、お母さんが、橋田寿賀子の世界から逃げられなくて苦労している」
「ワタシたちがお片付けできないことで、お母さんがいびられる原因を生み出している」
と、脳内変換してしまったとです
だから、
部屋が荒れている
↓
誰かから責められる
ワタシの至らなさ
頑張りが足りない
片付けないと小姑が!(小姑いないのに)
…と、見えない敵と勝手に戦ってたわけですね
そして、
見えない敵と戦っている不機嫌なワタシを見た我が子が
「お母さん…ワタシが生まれたせいで不幸になってる」
って、幼き頃のワタシのように勘違いしてしまったらどうしよう
という、さらに方向違いな心配をして
ワタシの機嫌を直すには…
片付けしなきゃー!
ちゃんとー!
ちゃんとちゃんとー!
…って、焦ってたらしい…うん
ナマハゲの時のように怒る時は
結構早めに怒りの根っこに気づけて
「ま、怒る自分もアリ」
って思えるんだけど、
片付いてない部屋の時の
じわじわくる不安っつーか悶々と付き纏う感じはなかなか拭えず
「片付いてなくてもアリ」
って思えなかったんですよね
根っこに気づけてよかった(笑)
40歳過ぎても
「お母さんをシアワセに出来なかった」
という罪悪感を背負ってんだなー
でもね
今でこそ思います
あの橋田寿賀子の世界も
母が主役の人生ドラマの中では必要な設定だったんでしょうね
悪役いないと面白くないじゃん(笑)
さ、
寝るとしますか
金曜まで休校は決まってるから
我が子とまた、どん兵衛食べるかな(笑)
カレーうとんにしようか、特盛きつねにしようか、真夜中に迷うモカなのでした
モカのメニュー&講座 下記①~⑦もチェケラッチョ↓
イラストby青石ぽろみ嬢
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