2024年5月サンカルパヨガ瞑想リトリート体験談
No.7 かずみん様
まずはスワミジ師とサリーさん、そして一緒に瞑想をしてくださった皆様に心からの感謝を申し上げます。1人では決して座り続けられませんでした。
私はスピリチュアル、宗教、ヨガや瞑想といったものとは縁遠く生きてきた、ただの主婦です。ゴリゴリの左脳派で、なんでも理屈理論で考えます。神様ごとにも関心を持たず、この世の仕組みに大きな違和感を感じて、いわゆる陰謀論と言われるものを追求していました。
唯一感覚的な点といえば、自分は運がとても良く、いつも何かに導いていただいているという不思議な確信があったくらいです。そんな私ですが、昨年はスワミジ師とご縁をいただき、いろいろな経緯を経て今回の瞑想リトリートに参加する決意をしました。
瞑想は昨年末頃から、30分〜1時間程度の誘導瞑想会に3回参加したのみ。
あとは昨年11月のリトリートセヴァの合間に勝手に台所の片隅で座ってみた経験が全てでした。
ど素人という自覚もあり、初リトリートに対しては全く気負いはなく「無理せずできるだけ頑張ろう」というゆるっとした気持ちで挑みました。「何時間くらい瞑想できたら恥ずかしくないかしら」なんて考えて、一度も寝に行かないなんて想像もつきませんでした。
それが、リトリートの場のエナジーをいただいて、何と最後まで座り続けることができました。(毎日8時から13時くらいまであった掃除、講話、ヨガプラクティスの時間は除く)
しかも、五日間の断食で飢餓感を感じることが一度もなかった。これには自分でも驚きです。もちろん辛くなかったわけではありません。昔手術した右膝がズキズキ痛み、胡座が辛くて頻繁に足を伸ばしたり、体操座りしたり、立ってみたりを何度も繰り返しました。集中力が途切れ、周りが気になってキョロキョロ観察もしていました。
初日は仕事や家庭の事情で夜から参加したので、瞑想の仕方も学ばずいきなり座ることになり、戸惑いの中ただひたすら朝まで12時間座っていた感じです。
2日目はサンカルパヨガを学んで挑みましたが、使い所がわからずになんとなく過ぎていきました。耐え難い眠気に襲われたのは3夜目、4夜目の深夜です。
3夜目の4時ごろ、どうにも眠くて横になりたい誘惑が襲ってきました。8時の掃除の時間までまだ4時間もあり、そのまま座っていられるとはとても思えませんでした。
眠気が限界に達して、体も頭もクラクラします。それでも、どうしても座ることを諦めたくないという気持ちから、習ったヨガを必死に行ってみました。すると、さーっと眠気が晴れ、頭がスッキリして楽になったのです。
ヨガの前後で感覚が全く違い、その後8時までなんとか頑張れました。4夜目は3時に限界が訪れました。何度ヨガをしても全く眠気が消えず、意識が朦朧となっていきます。身体中が痺れて変な違和感もあり、座っていることも苦痛でした。
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