栃木きのこ紀行2019年7月7 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

 

最初の場所から移動して昼飯を食べに行くことになり、車で移動するため駐車場に来ると、さっきみたのと同じ不明なイグチがあるのを見つけた。

 

 

やはり黄色い管孔の孔口は赤みを帯びていて、傷つくと青変する。

 

 

宇都宮市内の店で昼食。これはとんかつ定食だが、他のメニューも値段以上にボリューミー。

後で気がついたのだが、ここで帽子を置き忘れていて、後で採りに来ることになった。

 

 

次は栃木県立博物館を訪れた。

 

 

ここでは「キノコと地衣類」展が開催されているので、ぜひ見に行こうということで。

ここの担当学芸員は、かつて京都御苑きのこ会に参加していた。

 

 

博物館館内。

 

 

特別展の会場まで館内の常設展示を見ながら進む。進みながら階を上るたびに山の標高が高くなり、植生や生物の層が変わっていくという趣向。

きのこもあり、これはカラカサタケやタマゴタケなどわりと低地でも見られる種類。

 

 

こちらはちょっと標高が高くなってツリガネタケなどが見られる。

 

 

さらに標高が上がってマスタケなどが出てくる。

 

 

森林限界よりも上の風景。手前は模型で、背景は絵。どこが境目かわかるかな?

 

 

キノコと地衣類展会場。会場前には大きなきのこの模型が置いてある。以前千葉などの展示でもあったようなウレタン樹脂でできている。

 

 

きのこの名前

 

 

ヤグラタケ。ただし、大部分を占めるのは本体ではなく、その土台となるクロハツ。