「キイロオオフウセンタケ」幼菌。もっと小さいころはだるま型?だが、ちょっと成長したらこの大きさ。
これは柄の下半分がかびのためか白くなっている。
イグチであることはわかるが名前が出てこない。
黄色い管孔は青変する。アワタケ属だろうか?
同定会場へ向かう途中、いいスタイルのカバイロツルタケが並んでいるのを見つけた。
他の人が通りがかっているはずだが、見落とされたようだ。
うまいこと大小が並んでいる。
昨年もここで観察会が予定されていたが、暴風雨で中止された。2年ぶりにやってくると、ビジターセンターが立て替えられて一新し、新しい休憩所と芝生広場ができていた。広場は柵で囲われ、野生動物が入ってこないようにしてある。
その広場では小さいきのこが出ていた。
全体として収穫量は多くなかったが、テングタケ属などそれなりにとれた。
タマゴテングタケモドキ。ヒダがピンクなのが特徴だが、柄もほんのり色づいている。
シロコタマゴテングタケ。コタマゴテングタケの白型で、ツボが特徴的。
ヘビキノコモドキのようでもあるが、ツバが黄色い。
オオオニテングタケ。幼菌でもこれだけの迫力がある。
鱗片が紫のチャツムタケ属。「ムラサキスギタケ」といわれるミドリスギタケに近いものらしい。