兵庫の観察会2019年7月2 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

 

「キイロオオフウセンタケ」幼菌。もっと小さいころはだるま型?だが、ちょっと成長したらこの大きさ。

これは柄の下半分がかびのためか白くなっている。

 

 

イグチであることはわかるが名前が出てこない。

 

 

黄色い管孔は青変する。アワタケ属だろうか?

 

 

同定会場へ向かう途中、いいスタイルのカバイロツルタケが並んでいるのを見つけた。

他の人が通りがかっているはずだが、見落とされたようだ。

 

 

うまいこと大小が並んでいる。

 

 

昨年もここで観察会が予定されていたが、暴風雨で中止された。2年ぶりにやってくると、ビジターセンターが立て替えられて一新し、新しい休憩所と芝生広場ができていた。広場は柵で囲われ、野生動物が入ってこないようにしてある。

 

 

その広場では小さいきのこが出ていた。

 

 

全体として収穫量は多くなかったが、テングタケ属などそれなりにとれた。

 

 

タマゴテングタケモドキ。ヒダがピンクなのが特徴だが、柄もほんのり色づいている。

 

 

シロコタマゴテングタケ。コタマゴテングタケの白型で、ツボが特徴的。

 

 

ヘビキノコモドキのようでもあるが、ツバが黄色い。

 

 

オオオニテングタケ。幼菌でもこれだけの迫力がある。

 

 

鱗片が紫のチャツムタケ属。「ムラサキスギタケ」といわれるミドリスギタケに近いものらしい。