2019年7月5日、関西菌類談話会の例会が兵庫県の甲山森林公園で開催された。
森に入ると最初に見つけたのは白っぽいケショウハツ?
ウコンハツと混同されやすい「キナコハツ」。白ベースにカサや柄の根元が黄色い粉状。
苔むした岩の表面に白い小さいきのこがついていた。光るかどうか見てみようと採取したが、どっかにいってしまった。
端正な姿のタマシロオニタケ。雨のためか、カサのイボはかなりとれてしまっていた。
小型のイグチ。関西夏の定番?アシボソニガイグチ。
今回、きのこは多くなかったが、毎年こちらで見る大型のフウセンタケ属「キイロオオフウセンタケ」。
全体がオレンジというか山吹色をしている。大型なのでよく目立つ。
毎年同じ場所に発生している。
ヒダの縁がぎざぎざになっている。肉質はもろく、運んでいるうちに壊れてしまう。
シロハツモドキ。他のきのこが少なくてもある。