フクオカきのこ大祭2018その1 | 三十九さんの部屋

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翌朝、2018年11月25日。いよいよフクオカきのこ大祭当日。
ここは福岡駅から少し先の道路。二年前に陥没事故が起こったところ。

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博多駅から路線バスに乗って福岡県護国神社へ。今年もここでフクオカきのこ大祭が開催される。朝10時の開始前から会場入口で並んでいると、千葉からやってきたもうひとりのお友達、のんさんが合流した。先着30名くらいには入場時にきのこがもらえる。今年はエノキをもらった。

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フクオカきのこ大祭ではおなじみきのこの精を販売している「麻ショップ」さんも出店。ここで元祖きのこの精さんと記念撮影。元祖さんはあちこち屋外に出かけているので汚れて灰色になってしまっている。

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午前中は近くの公園で屋外きのこ観察会があるので参加した。街路樹が伐採された切り株にコフキがあった。

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みんなできのこを探すのだが、11月も下旬であることと、全体的に乾燥しているので目立ったきのこがない。そこで、アラカシの根元をガサガサしていると、地下生菌のヒメノガステル属が見つかった。白いので目立つ。

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みんなの前で切ってみると、内部は褐色の迷路状になっていた。アセタケに近い仲間だという。

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この日、観察会を引率した人が見つけたという特大サイズのトリュフを見せてもらった。なんだか山芋みたい。

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今度は子どもがニセショウロ属を見つけた。

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ニセショウロ属は内部が成熟すると黒いこしあん状になる。切ると表皮が赤変した。

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観察会が終わって神社に戻ってきた。よく見ると、この神社の鳥居は自然木の大木をそのまま使っていた。