
2018年7月5日から降り続いた雨で各地に豪雨災害が頻発し、京都でも日曜日まで大雨警報が出ていた。その7月8日、本当は京都御苑きのこ会がある日だったが、朝まで警報が出ていたので中止だと思った。でもやっていたらしい?
それは知らずに雨も降っていないので昼から御苑に出かけた。
そこで最初に見つけたのはキヒダタケの仲間。

ヒダを触ってみると、少ししてその部分が少し青くなっているのでイロガワリキヒダタケのほうかもしれない。

キヒダタケは他でもたくさん見られた。この日もっとも多いきのこのひとつ。

カサ表面はつや消し。

カレエダタケ。全体が白い。

フクロツルタケ。ここまでほとんど場所を移動していない。

幼菌。遠くからでもわかるほど目立つ。マッシュルームみたい。ツボの割れ目が赤変している。

近くにはさらに小さいものもあった。

オニイグチ属が2本並んでいた。