富士山のきのこ(静岡)2017その2 | 三十九さんの部屋

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いざゆかん!民のために!

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キヌメリガサ。カサに葉っぱなどがくっついて、とるのに根気がいるからコンキダケと呼ばれる。

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前日の愛知では大きなナラタケを見て、これがオニナラタケなんだろうか?なんて言っていたのだが、まったくちがった。これぞオニナラタケ。まったくの別物だった。

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全体的にごつく、色も濃く、鱗片も大きい。これぞまさに鬼にふさわしい。

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表面は色が濃いが、肉は白い。

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カニコウモリだと。カニとコウモリが合成されたような名前。「仮面ライダー」に登場したゲルショッカーの怪人はふたつの生物を合成したものだったが、「ガニコウモル」というのがいたのでそれを思い出してしまった。

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朝は天気がよかったのに、途中で濃い霧に包まれた。

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もどってきた。五合目には食堂が何店かあり、そこでとってきたきのこを鑑定してくれるのだとか。

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富士山に来たので、昼飯は富士山カレーを食べた。
ジージさんは店の人や常連客?とかなりなおなじみだった。ある種主的?

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お客がとってきたきのこをテーブルに並べている。これはイボがとれたベニテン。

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カベンタケをたくさん採っている人がいたので、どうするのか聞いたら、カレーに入れるんだとか。食べるのか。

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テーブルにはいろんなきのこが並べられている。チャツムタケらしきものなど。

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こんなにたくさんどこから採ってくるのやら。

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すごいどっちゃり。採ってくるほうはわからないので、目に着くものはかたっぱしから採ってくるのだろう。

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うまい人はきれいにとってくる。根元も切り取っているので汚れる心配がない。しかも、こういう人は選んでとってくるので汚いものや食べられないものはとっていない。

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こちらもアカハツやハナイグチ、クロカワなどをとっている。

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モエギタケなどと同じモエギタケ科のきのこ。カサは淡紫褐色。

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巨大なホウキタケ属とオニウスタケ。食べられないとなると、結局ごみになってしまう。