
2017年9月30日、愛知県へ。ツイッターでのお友達に案内してもらった。前の年に「五重塔きのこ」があったところへ行って、あわよくば発見しようとしたのだ。
最初に見つけたのはフウセンタケ属。

黄色っぽい大型のフウセンタケ属。兵庫県で見かける「キイロオオフウセンタケ」と呼ばれるものに似ている。

淡い黄色っぽいホウキタケ属。

これはちがう単褐色のホウキタケ属。

ケロウジ。通な酔渓さんが好きそう。
こういうのがあるということは、雰囲気からもここがマツタケ山くずれかも。

オオムラサキアンズタケがあった。兵庫県で見たことはあったが、ここが2例目。

ダイダイイグチがあった。全体がオレンジなのでわかりやすい。

松の枯木から出るチャツムタケ。

枯木の根元に大きなナラタケが。最初はこれがオニナラタケかと思ったが、ちがうようだ。

ナラタケが出ている枯れ木の上のほうを見ると・・・

大きなハナビラニカワタケが出ていた。

なんとここでウラベニホテイシメジがあった。

カサにはかすりもようがあり、さらに指で押したようなあともある。これはわかりやすい。

地味めな茶色いカサ

ひっくり返すとヒダが黄色かった。キヒダマツシメジか。

サーモンピンクのホウキタケ属が並んでいた。ここはホウキタケ属が多かった。