採集紀行伝 北国演義
第3話「本物ヒスイ」

翌日の6日は姫川河口にやってきた。雨が降っていたのだが、そのおかげで上流から新たなヒスイが運ばれてくる?

うっかり川に入って流されぬようにせねば

河口の中洲にはカモメみたいな鳥がたくさんいた。

ひととおり探し終わって、ホテルに戻る。すぐ隣にガストがあるのでハンバーグとステーキを食べる。

拾った石を見てもらうためにフォッサマグナ・ミュージアムにやってきた。

敷地には化石を含んだ石を置いてあるところがあり、子どもは自由に割って探すことができる。

ミュージアムでは一人10個まで見てくれる。見た石には名前を書いた紙をつけてくれる。残念ながら昨日拾ったものも含めてヒスイはなかった。

見本として置いてあった本物のヒスイ。これが本物だ。

展示されている本物のヒスイ

これは姫川で拾われたものだとか。こういうのを見つけたい。
次回、採集紀行伝 北国演義
第4話「どれがヒスイか?」
いざゆかん、民のために!