食事が終わって夜のきのこ観察へ。
宿に近いところにあるので酒を飲んでも歩いていけるのだ。
この白いレンコンみたいなのはエナシラッシタケ。ヤシの葉柄についている数ミリの小さいきのこ。
ライトを付けてカメラをセットしたら消して撮影。緑に光っているのが写る。
これもヤシの花の軸についている。大きくても2ミリほどしかない。
レンコンみたいな大きな管孔が見える。
こうして拡大しても実際は非常に小さい。
ヤコウタケ。ヤシの幹などから発生している。
撮影するとこのように緑に見えるが、肉眼では真っ暗な森の中で白い光がともっているように見える。
露光時間が長すぎると真っ白になる。ヤコウタケは発光が強いので、ISO1600では1分いらない。
次回、採集紀行伝 島国演義
第4話「密林へ」
いざゆかん、民のために!