2016年6月18日、兵庫県のきのこグループ観察会に参加するため加古川へ。
最寄りの駅を降りて会場まで歩いていく途中、ちょっと山に入ると、大きなテングタケ属が。
こういうのを見るとすぐカバイロツルタケを思い浮かべるが、これは別物だという。大型で、カバイロツルタケとはちがって柄が赤茶色を帯びていない。
道路沿いの植え込みに群生するアセタケ属。
コウジタケに近いかんじ。管孔が一部青変している。
幼菌。タマゴテングタケモドキと思われる。こんな状態だが、若干、ピンクを帯びているのでそうだと思われる。
こちらはカバイロツルタケだろう。さっきより小型で柄が茶色い。
カキシメジ。ヒダに褐色のしみができる。
朽ち木の表面に明太子が、と思ったら、なんか粘菌らしい。
草イチゴファンに見せるためにナワシロイチゴ。
イグチを発見。管孔の孔口は褐色。
切ると青変する。特に管孔が強い。根元は赤みを帯びる。どうやらコゲチャイロガワリ?
柄には粒点があり、柄の付け根は黄色い。