2016年6月4日、滋賀県の佐川美術館に行った。
建物の周囲には浅い(水深数センチ)プール?があり、水の上に浮かんでいるかのよう。
なにを見に来たのかというと、ここで開催されていた大河原邦男展だ。
これが唯一撮影可能だった場所。屏風になっている。
80~90年代のアニメを見ていた人にはおなじみだが、日本初のメカニックデザイナーとして、ガッチャマンからガンダムシリーズまで、様々なアニメに登場するメカをデザインしてきた人。その貴重な原画などが展示されている。
左から、「銀河漂流バイファム」よりジェイナス号、「未来警察ウラシマン」より名前忘れたがパトカー、「戦闘メカザブングル」よりザブングル、「ゼンダマン」よりゼンダライオン
中央は「ヤッターマン」のヤッターキング、「機動戦士ガンダム」よりガンダム
「無敵鋼人ダイターン3」よりダイターン3、その足下にガンダムのハロ、ヤッターマンのオモッチャマ、「ゴワッパー5ゴーダム」よりゴーダム、「装甲騎兵ボトムズ」よりスコープドッグ。氏はシリアスだけでなく、コミカルなものもうまい。
「勇者エクスカイザー」よりエクスカイザー、「逆転イッパツマン」より逆転王、その後ろにガンダムのホワイトベース。氏は自らこういうイラストも描く。
その屏風と同じ絵のミニミニ版を買った。
図録。
ガンプラ新聞。会場では展示会限定プラモが売られていたが、そんな高いものでも買う人間はいるものだ。
これは展示会開催前にコンビニなどで売られていた大河原邦男新聞。