六甲のきのこ2 | 三十九さんの部屋

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いざゆかん!民のために!

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まだ幼菌のシロオニタケ。いい形。

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シロオニタケの足下にはヒメツチグリの仲間があった。

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たくさんあった。

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暗黄褐色のアンズタケ型のきのこが菌輪を描いていた。ミキイロウスタケか。

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黄色い細いきのこ。ナギナタタケかな

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この日いちばん多く見られたイグチ。最初はその特徴がないような外見から判断しかねたが、やがて、サザナミイグチであると気がついた。

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あんまりとんがっていないがアカイボカサタケ?ちょっと色が薄い。オレンジのもあるから油断できない。

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ヤマイグチ属。柄に黒い粒点があるのでそうだとわかる。普通のヤマイグチなどは関西の低地にはないので、あるとしたらスミゾメヤマイグチだろう。

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今回最大の目的はこれ、ソライロタケ。アカイボカサタケなどと同じイッポンシメジ属だが、赤色や黄色ほど多く見られない。全体がきれいな空色で、古くなったり傷つくと黄色くなる。この個体はちょっと古いようで、黄色くなってきていた。
以前、観察会で一度見ただけなので、かなり久しぶりに見ることができた。
これからが期待できる。

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カサがちょっと薄い赤色のベニタケ。小型。この日多く見られた。