富士山合宿2015その4 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

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合宿の参加メンバーにはマツタケ採り名人がいる。幼少のころから京都御苑きのこ会に参加し、今や大学で菌類を研究する「きのこエリート」なのだが、むかし、大文字山でマツタケを見つけたという驚きの嗅覚を持っている。
この日も、地上からはほとんどなにも見えない場所で、みごとマツタケを発見した。

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幼菌ながら、長さが20cmほどもある堂々たるマツタケ。

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針葉樹の林床には地衣類も多い。これなどそのままで立派な絵になっている。

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こういうのはプラモのジオラマ用に売られているやつと同じでは?

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アミハナイグチ。

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ホテイシメジ。柄が短くてほとんど写ってないが、根元が膨らんでいる。食べてアルコールを摂取すると中毒する。

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よくわからんチチタケ属。

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黒っぽい紫のようなフラットなカサのベニタケ。アオムラサキハツだったっけ

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真っ白いきのこ。一見、オシロイシメジのようでもあるが

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ヒダは粗く垂生している。オトメノカサだった。 つづく