
ツエタケを見つけた次の週の土曜日、翌日に顕微鏡講座があるので、それに使えそうなきのこを探しに行った。行ったのはいつもの観察会の舞台となる山。
でも、いつもとは逆の方向から登り、途中までしか行かなかった。
そこで見つけたのは赤いベニタケ。肉質がもろい。

次に見つけたのはなんだろうと思ったが、これもツエタケ、というか、かつて「ビロードツエタケ」と呼ばれていた仲間。柄の表面がビロード状。

根元を掘ると、根っこのように伸びた柄が出てきた。しかし、すでにふにゃふにゃになっていたので持って帰らず。

コナラなどの丸太が積んでいるところに出ていた謎のきのこ。カサ中央がへこみ、条線がある。

ヒダは粗い。

粘菌。

今度はほっそりしたもの。これも「ビロードツエタケ」。


形がちょっと変だが、いつも出るところのハダイロガサ。

帰り道、店のショーウィンドウにあった、石から生えるきのこ?のオブジェ。