公園のきのこ | 三十九さんの部屋

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いざゆかん!民のために!

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ミケーネコをなでなでちた後、木材チップがしかれた遊歩道へ。
そこにはおびただしい数のきのこが出ていた。

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それは、以前、水元公園のチップの上で見たきのこと同じようなものだった。そこではシワナシキオキナタケというものが群生していたのだが、これもそれと似ている。ただ、カサの色が暗く、オリーブグリーンに近いかんじの色彩。
「キオキナタケ」というものがあり、幼菌時はオリーブがかっているのだという。
これはそれなのか?

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出ているきのこの大部分はそのキオキナタケ?だが、なかには白いものが混じっている。

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姿形はシワナシキオキナタケなどにそっくりだが、色が真っ白。
こうして両者が混じって発生している。

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果たしてその正体は?

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以前水元で見たものは幼菌でももっと黄色かったと記憶しているが、これはずいぶん暗い色。

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カサが開いてきてもまだ暗い色彩のままのものがある。



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さらに開くと条線がくっきりと浮かび上がってくる。

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これはかなり明るい黄色。どっちがどっちなのかわからなくなってくる。
これらは水分を必要としているので、雨が降ったらすぐに出てきて、乾燥したらしおれてしまうようだ。

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あの謎の菌核もあった。ダンゴムシがお食事中。