

最終目的地はバスでたどり着いたところではなかった。
以前は目的地までバスが走っていたようだが、今はそこまでの路線は廃止されたようだ。そこで、歩いていく。歩いていると、バス路線にかわるコミュニティバスみたいなのが走っていった。
まあ、地元の人しか乗れないのかもしれないが。

道路の拡幅工事をしていた。山と壁面の間を歩いていく。

向こう側が見えてきた。ブルーの海がなかなかきれい。

海岸付近に多い樹木。なんだったっけな。

港に到着。ほとんど人気がなくて静かだった。向こうに見える島が目的地。

港からは橋で島に渡る。ここは桂島。

島の海岸は溶岩が向きだしになっている。

島には砂浜もあり、夏は海水浴客が来るようだ。

海岸の溶岩を見ると、四角い柱状になっている。これは溶岩が冷え固まるときにこのような形になる「柱状節理」。

溶岩を見ると、ところどころ白いものが入っている。

中には丸いものもある。今回、ここに来た目的はこれ。溶岩の間にある白いのは玉髄。
海岸では母岩から離れた玉髄が落ちている。それを採集する。
まさに海の宝石や~
次回、採集紀行伝 神国演義
第4話「島探検」 いざゆかん、民のために!