日当たりのいい広場にて。これもまたアセタケ属か？
数は少ないが、アセタケ属を研究している人がいて、そういう人ならここで喜ぶんだろう。
駐車場近くのアカマツが多いところではアミタケが出ている。アミタケの出るところでは、これに寄生していると思われるオウギタケが出ることがあるが、久しく見ていないので、また見てみたい。
昼飯は買っていたのだが、公園では店でおでんなんかも売っている。うまそうだったので、３種類だけ食べた。
なんだか不気味な物体だが、これはオオキツネタケが成長しすぎてへんな形になっているだけだった。
公園の山側には遊歩道が設けられていて、それを歩いていると、コケの生えているところに小さなズキンタケがあった。
また最初の園地にもどり、渓流沿いに歩く。道沿いの倒木にはシイタケとワサビタケが出ていた。こういう人がよく来る公園でこういうものが出ていても、まさかシイタケがあるとは思うまい。
ハナビラニカワタケ。湿気があるわりにはきのこは少なかった。
前もここを通ったときに見たが、このコースにはきのこ型シェルターが置いてある。落雷や大雨の時に避難するのだとか。
こんなやぶに埋もれたシェルターには入りたくないな。
いつもなら、この１カ所くらいで終わるところが、今度は別の公園へ移動したのだった。