公園のきのこ1 | 三十九さんの部屋

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近くの公園に行ってみた。ここではドクササコが出ているというので、竹藪のあるところをのぞいてみた。見あたらなかったが、散策道ではフウセンタケ属が出ていた。
ハイムラサキフウセンタケのようなかんじ。

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竹藪には多数のムツノウラベニタケが出ていた。イッポンシメジ科で、カサの周囲がびらびらしたかんじで、カサ表面に同心円状のしわがある。

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松のある斜面にはチチアワタケが出ていた。
きのこの写真を撮り始めた頃、ここによくきのこを見に来た。今は松枯れでほとんどなくなったが、かつては黒松がたくさんあり、ヌメリイグチ、チチアワタケ、ハツタケ、クギタケなんかが出ていた。

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その後、大阪の緑地へ。ここでは翌日観察会が行われるのだが、都合で参加できないので1日早く見に来た。ムラサキシメジが出ていた。

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写真を撮るだけなので、翌日の観察会にはちゃんと残されている。

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公園内には木材チップをしいて散策道が造られている。それに沿って歩くといくらかきのこが見られる。これはナヨタケ系?

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もう少しカサが開いたもの。こうしてみると表面のかんじがいかにもナヨタケ系というかんじ。

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カサの裏。ヒダが灰色っぽい。

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チップから生える小型の黄色いきのこ。これはニガクリタケモドキなんだそうだ。

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こちらは茶色いカサで細かい筋が入っているコナヨタケみたいなかんじ? つづく