木片についたスズメタケ属のきのこ。細かいが、よく見ると、カサの裏は管孔になっている。
ムササビタケ系。柄は繊維状で絹糸状光沢、カサは吸水性で乾燥すると淡色に
チップをまいたところなどに群生するタマムクエタケ。菌核から子実体が出る。以前は植物園前のケヤキ並木下に大量発生したこともある。
イッポンシメジ科のムツノウラベニタケ。竹林などに発生。カサ表面に同心円状のしわができやすい。
チチタケ属のアカハツ、アカモミタケ、キチチタケ。アカハツはオレンジのハツタケ型で緑に変色、アカモミタケはモミ林に発生し変色なし。キチチタケは乳液が黄色になる。
こちらはハツタケ。古いのか、さわりまくったからか、全体が緑に。
こちらもモミ林に発生するキハツダケ。緑に変色。
まだ出ているところを見たことがないルリハツタケ。
柿の種から発生するカキノミタケ。黄色いにょろにょろしたものが出ているが、これは分生子。子嚢胞子を作る有性世代では粒々なんだとか。
毎年展示されるきのこ染め。きのこの種類や媒染によっていろんな色になるのがおもしろい。
きのこパズル。このとききのこは9本。上の左右のパネルを入れ替えると1本減る
別の作者による同じコンセプトのパズル