昨年10月に京都府立植物園で開催された「きのこ展」の速報を掲載したが、そのとき載せられなかったものを紹介。
物販コーナーでは前回から陶器などのグッズが販売されている。
関西菌類談話会会員らによる手作りグッズを展示するケース。
仙台のほうで見つけてきたというアイシングクッキー。カラフルで凝っている。
毒きのこコーナーに並んだドクササコ。食べて直接死ぬわけではないが、おそらく死にたいと思うほどの苦痛を味わうだろう。
各種きのこパズルも健在。三分割されたパズルの上2枚を左右入れ替えるときのこの本数が変わる。
会場両側にはきのこの実物と写真パネルを展示。年々数は増えているもよう。
奥から顕微鏡観察コーナー、毒きのこコーナー。
アクリル樹脂に封入された冬虫夏草の標本。
クマシメジ。カサ表面の毛羽だったかんじが特徴的。
だれかさんがたくさん集めそうなシモフリシメジ。その名の通り、晩秋に発生。
ニオイキシメジ。キシメジ風だが、独特な臭気があるとか。
色があせてしまっているが、コムラサキシメジ。畑とか有機物が多いところに出るもよう。