千葉紀行1 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

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水元、じゃなくて、金町駅で楓子さんと別れ、その日は千葉へ向かった。
翌日は千葉菌の観察会に参加するので、それに備えて千葉駅前に泊まった。

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翌日は市原市民の森で観察会。そこへ行くには千葉駅から内房線で五井駅まで乗って、そこから小湊鉄道に乗り換える。写真は小湊鉄道の汽車。電車ではない。この2両編成の汽車で約50分。

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今時、車内の天井に扇風機がついている車両なんてあまり見ない。なんともレトロだ。

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大部分の駅はこんなかんじ。無人駅が多い。

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周囲はのどかな田園風景が多い。この田んぼは台風でやられたのか、イネがほとんど倒れていた。

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途中の里見駅。里見といえば、「南総里見八犬伝」を思い浮かべる。「南総」ってやはり、千葉の南の方か?

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途中、なんどか線路沿いにオニフスベが出ているのが見えた。でも見えて撮影しようとしたらすでに通り過ぎているので、間に合わない。この写真ではちょうど駅に停車したときに撮影できたもの、中央付近の白いのがそれ。

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月崎駅に到着。もちろん、ここも無人駅。

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駅から市民の森へ歩いていく。途中から右へ入れと書いてあるのでそれに従う。

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やがて田んぼの中を通っていくのだが、草ボウボウ状態。これなら、さっきの車道を歩いたほうがましだったかも。

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このあたりは砂地の地盤が多いのか、ところどころ白い切り立った露頭が見える。

次回、採集紀行伝 東国演義
第19話「市民の森」
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