

きのこはまだまだ見つかる。これは広義のクロハツモドキ。

人がよく通る階段の横にはだれかにつぶされたような、マントカラカサタケ?の残骸があった。折れた柄だけが立っている。

これはわかりやすいガンタケ。

アスレチックのすぐ横の木の根元にあるのは・・・

ナラタケモドキだった。柄にツバがない。

アスレチックのすぐ下にはチチタケがあった。ここが栃木だったら、すぐとられてこんなところでは見つからないだろう。

これはキニガイグチ。大きな子実体が3本かたまって出ていた。

これはコガネヤマドリ。こうしたきのこが次々と狭い範囲で見つかる。

1本は倒れて、もう1本は柄がちぎれて落ちていた。これもシロオニタケモドキか?

折れた柄の根本だけが残っていた。
次回、採集紀行伝 東国演義
第9話「緑の博物館」
いざゆかん、民のために!