酔渓さんと別れて、電車で新宿へ戻り、伊勢丹に立ち寄った。
次は大都会でのきのこ狩り。
伊勢丹では、今、店内のあちこちがきのこビジュアルで飾られている。
これは入口の床に描かれたきのこ。
ショーケースもこのとおり。平面と立体が交錯するような不思議な感覚のきのこアート。
この左右のも硬質菌のイメージなんだろう。
柱にはハリガネオチバタケ?アートとディスプレイされた洋服とのイメージがあっている。
こっちはキヌガサタケ?棒に載せられた帽子がまたきのこイメージ。
本館のとなりのメンズ館の入口にはきのこの絵が多数。
ここでは千葉県立中央博物館所蔵のむかしのきのこの絵図が使われている。
各階へ上り下りするエスカレーターの横の壁のくぼみにもきのこの絵が。
エスカレーターを登った正面にもディスプレイされている階もある。
本館勝手口?横。こっちはカビか?
このきのこビジュアルはこの「彩り祭」の期間中は使われているだろう。メンズ館のほうは「キノコフィリア」と題して今月下旬までやっているそうだ。
さらに、古今東西のきのこ絵図を掲載した「きのこ絵」という本も今月発売になるそうだ。
このきのこビジュアル、実は東京へ来る前に京都駅の伊勢丹で最初に見かけたのだ。最初はあれっと思ったのだが、あとで東京と同じだということに気がついた。つまり、他の伊勢丹の店舗でも共通して実施されている可能性が高い。